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さぁ、変な英語を直しましょう!-
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X Present Campaign
Tim says:
I’m glad this campaign is taking place in the present, not in the past!
Or maybe it means that the campaign isn’t absent, it’s present?
What? Oh, “present” doesn’t mean “現在” or “出席して”on this sign? It means the store is giving presents to their customers?
A native English speaker would be confused by this sign, because when stores in our countries give things to their customers, they don’t call them “presents”. They might be called “giveaways” or “premiums”.
But the advertising would probably say something like this:
O Buy one and you can get a free gift!
O Make a purchase and you get a complimentary towel!
I wonder what they were giving away?
Also, it doesn’t really seem like a “present” if you have to buy something to get it!
Ayumi says:
「プレゼントキャンペーン」って日本人が聞くと特に違和感なく受け入れてしまう。
でも、英語としては確かに不可思議・・・
「現在のキャンペーン?」
campaignに形容詞であるpresentがくっついているようでもあるし、、、
百 歩譲って「プレゼント」+「キャンペーン」で複合名詞、と思ってみてもよく意味がわからない。campaignってお店側が売上を伸ばそうとする販売促進 活動のことで、プレゼントを提供することで売上を伸ばそうとすることなのでしょう。でも、多くの場合は、たとえば「3000円以上買うと○○がついてきま すよ~」というようなもの。何かを買わないといけないのであれば、英語としては present とは言えない。
「プレゼント」というと、何となく得をしたような気になる日本人用に作られた和製英語?
結局はすべて店側の販促活動に乗せられているんだ、、、と思わせる無理矢理のsignなのです。
ところで、無料で配られる景品のことを通常 presentとは言わない。(わかってもらえるとは思うけれど・・・)giveaway「ただで持ってけ~」というイメージか。。。街で配られているティッシュもgiveaway tissueです。
田中亜由美は「TOEICテスト クロストレーニング PART 1・2」などの本は販売中!ブログはこちら.
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X Do Smart
Tim says:
This is terrible grammar! But, actually, the old Apple slogan “Think Different” was almost as bad grammatically. It should have been “Think Differently.” But in conversation, “Think different” would not sound so strange.
“Do Smart” may have been inspired by “Think Different.” “Do Smart” is worse, though, because “do” always needs a direct object, which “think” doesn’t. So, even in conversation, we wouldn’t say this.
At least, we should change this to something like:
O Do it smart
Although, to be completely grammatical, it would be better to say:
O Do it smartly
Ayumi says:
とある銀行のポスターに書かれた “Do Smart” 当初から私も「?」と思っていました。 “Be Smart” であれば文法的にも正しいけれど、まさかお客さん(←愚か者?)に向かって「賢くあれ!」なんて言うはずがない。(スティーブ・ジョブスがスタンフォードの伝説のスピーチで語ったのは “Stay foolish” だったけれどww)
たしかにアップル社のスローガン”Think Different”を下敷きにしているのかも知れない。 ただし、Thinkならば目的語なしで使って違和感がないけれど、Do だけでは “Do what?” と聞き返したくなる。目的語がないととにかく気持ち悪いのです。
Do it smart と目的語を入れたとする。 ポスターには「もっと使える、もっと頼れる銀行へ」とのキャッチフレーズ。 どうもよくわからないような、、、smartってマジックワードで日本語では便利に使われてしまっている感がある。
英語の先生的には、「動詞を修飾するのは副詞!」ってことで、 Do it smartly としたいところではありますが、 そんな私も話すときには無意識のうちに -ly を返上、「副詞→形容詞」に変換してしまっていることが実は少なくない。 Do it smart こちらの方が遥かにリズムよく、、、なにより「スマート」な響きがあるかも知れない。
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X No smoking in toilets, please smoke in No. 901 room.
Tim says:
You may think I’m going to say “Of course no one is going to smoke IN the toilet!” But actually, “toilet” is sometimes used to mean “restroom”. So that’s not really a mistake…although, “toilets”, plural, should mean more than one restroom, such as both the men’s and women’s rooms.
There are two mistakes here:
O No smoking in the restroom. Please smoke in Room 901.
Ayumi says:
いつも変だなぁ~と思っていた張り紙だった。そこでTimにcorrectionしてもらおうとパシャリ! 戻ってきた回答を見るのはとても面白い!新たな発見と同時に疑問もわいてくる。
はい、私もtoiletは不適切かと思っていました。 toiletというと、toilet bowlをイメージするので、ここはbathroomやrestroomであるべきではないかと。 ところが、確かにtoiletで場所を表すことも可能とわかり納得。 ただここで疑問なのが、なぜtoiletsと複数? ・・・とTimに問いかけたところ、小部屋 (restroom stalls) の意味で複数なのではないかとのこと(←微妙な感じもいなめないww)
punctuationについて。 文と文をコンマでつなぐことはできません。 接続詞を用いるか、セミコロンでつなげるか、またはピリオドで2つの文にするかのいずれかになるでしょう。
Room 901についてはこのとおり。
・・・ということで、無事完了? いえ、私が一番気になっていたのは実は別の点でした。
Please smoke in Room 901.
これってなんか変な感じが・・・ 吸いたい人も吸いたくない人もみんな901でタバコを吸ってください、って聞こえなくもない。
Smoking is allowed in Room 901.
でどう?と提案したところ、Timも確かにその方がclearerだと同意。 もちろん正解はひとつではないけれど、 自分なりの正解を考えてみるのはとても勉強になる、、、そしてたまらなく楽しい♪
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